1歳の誕生日を、一生餅ではなく一生パン(一升パン)でお祝いって、面白そうですよね。
一生パンって何?と思われるかもしれませんが、一生パンとは一生餅のパンバージョンのことです。
我が家では、長男も次男も一生パンで1歳の誕生日をお祝いしました!
一生餅はお祝いした後に切り分けるのが大変という話を先輩ママから聞き、お餅ではなくパンを赤ちゃんに背負わせることにしました。
今回は、一歳の誕生日記念に一生パンでお祝いした我が家の体験談をお伝えします。
1歳の誕生日には、一生餅ではなく一生パンを背負わせる我が家のお祝い方法
私は、赤ちゃんが産まれたら一生餅のお祝いを我が家でもぜひしよう!と決めていました。
お祝いで使う一生餅には、赤ちゃんの名前を入れるので、誕生日の少し前に注文しようと思っていました。
長男の1歳の誕生日まであと数カ月になった頃、一生餅はお祝いした後に切り分けるのが大変だよ、と聞きました。
そこで、一生餅に変わる何かがないかといろいろ調べてみました。
すると、一生パンというものを見付けました。
お餅の代わりにパンを赤ちゃんに背負わせるというものでした。
私が調べたパン屋さんでは、一生パンはフランスパンでできていたので、お祝いした後も切り分けやすくて食べやすそうでした。
初めて見た時には、そんなのあるの!?とビックリしましたが、なんか面白そう。
私も旦那もパンが好きだし、お餅よりも切り分けやすいし、パンっていいんじゃない!?ということに。
「祝1才 ○○(長男の名前)」と名入れしてもらうことにして、ネットでポチしました!
1歳の記念に背負わせる一生パンとはどんなもの!?
赤ちゃんの1歳の誕生日に背負わせる一生パンってどんなものでしょう。
一生パンとは、一歳の誕生日をお祝いする一生餅をパンに変えたものです。
我が家は、冷凍の一生パンを注文し、誕生日会当日でなく数日前に届けてもらいました。
ただ、とっても大きいので、冷凍庫のスペースを空けておいた方がいいです。
誕生日会当日に、冷凍庫から出して自然解凍しました。
透明の袋で真空パックされているので、袋のまま持てます。一升分(1.8キロ)です。
こんな大きなパンは見たことがない!と言うほど大きくて迫力があります。
その真ん中に「祝1才〇〇」と長男の名前が入っているので、とっても可愛いです。
誕生日会で、いよいよ長男に一生パンを背負わせようとしました。
が!長男は寝起きでご機嫌斜め。そして大泣き!!全く背負ってくれませんでした~。
なので、一生パンと一緒に写真を撮りました。
その写真を友達に見せると、一生パンなんてあるんだ~!知らなかった!可愛いね!と驚いていました。
次男の1歳の誕生日にも、もちろん一生パンでお祝いしました。
次男は背負ってくれました!!
一生餅と同じ重さの1.8キロあるのでとても重かったようで、歩くことはできませんでしたが、一生パンを背負った可愛い写真はとれました。
お祝いした後のパンは、一緒にお祝いしてくれた実家の家族におすそ分けするのを忘れてしまいました!ちょっと後悔…
1.8キロのパンなので、自分の家だけでは食べきないほどの大きさです。
1歳の誕生日に一生パンでお祝いしたら、その場で切り分けて手土産にするのを忘れないようにしてくださいね!
私が注文した一生パンはフランスパンでしたが、めちゃくちゃ美味しかったです!
大きなフランスパンだからか、スライスしてトーストすると周りがカリッとしていて、中の部分はふわっとしていて、いくらでも食べられそうでした。
結局、切り分けたものをご近所さんにお裾分けしました。
美味しくてあっという間にみんなで食べちゃった!と言っていました。
お裾分けすると、お祝いものだし皆さん喜んでくれますよ!
一生パンが購入できるパン屋さんをご紹介!ネットで買うのが便利!
一生パンを取り扱っているお店をいくつかご紹介します。
一生パンが買えるパン屋さん「ポンパドウル」
実店舗でもインターネットでもどちらでも購入できます。
一生パン 3240円(税込み)送料別
お祝い袋 198円(税込み)赤ちゃんが背負えるビニール袋。記念撮影にも使えます。
たくさんのデザインの中から好きなものを選んで、フランスパンに焼きあげてくれます。
一生パンが買えるパン屋さん「ブーランジェーリー ルボワ」
メッセージパン 一升30㎝ 5200円(税込み)
好きなメッセージや絵柄を、職人さんが手作りで焼き上げてくれます。
パンの生地は、ライ麦入りのしっとりとしたハード系です。
まとめ 1歳の誕生日は一升パンに決まり!
今回は、1歳の誕生日をお祝いする一生パンについてお伝えしました。
我が家では一生パンを選んでよかったです!
切り分けやすいし、美味しいし、映えます!
パンが好きという方や、ちょっと変わったものにしたい方にお勧めです。
これから一歳の誕生日をお祝いするご家庭は、参考にしてみてくださいね。